病院へ行った日の夜から、薬生活がスタートしました。

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ACE阻害薬 アピナック

頑張りすぎている心臓を頑張りすぎないようにします。血管が拡張され、心臓の負担が軽減するお薬です。

効き目は緩やかなぶん、ほぼ副作用もありません。

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錠剤なので食べるか心配でしたが、ご飯に混ぜたらすんなり食べてくれました。

にしても、薬が小さいくって落としたり失くしたりしないよう、取り扱い注意です。

飲み忘れがないよう、夜ごはん時にあげることにしました。


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薬を飲んだ後は疲れもあり、ソファーで思うままに寝ていました。

体位をよく変えていたので、飼い主はその度にヒヤヒヤ。

安全な薬とは分かっていても、やはり初日は心配。よく観察して見守りました。

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21時には爆睡。足がピクピクした以外は、変わった事もなかったのです。


そして、飲み始めてしばらく経ちますが、観察して気づいたことは2点。

◆飼い主を気にする事なくマイペースに寝るようになった
寝ている時の呼吸がかなり落ち着いた

副作用はなく、まろまゆさんはいつも通り生活しています。薬のお陰かは分かりませんが、今のところ倒れたりもしていません。

ずっと飲み続けるのかと思うと可哀そうに思います。進行具合によっっては薬も増えていくでしょう。

でも、心臓の薬は完治するために飲むのではなく「心臓の負担を減らすサポートするために飲む」ので、まろまゆさんの味方なのです。

薬や獣医さんに助けてもらいながら、上手に病気とつきあっていきたいと思います。