私は毎日面会に行ったのですが、入院から3日目の夜。
旦那くまさんも仕事帰りに面会に行くことができました。
行く前に電話で「手作りごはんを持っていくから作って」との司令が。
"まろまゆさんは私のごはんを食べたがってる、俺には分かる"というのです。
現にごはんを食べてないし、手作りだからって食べるわけない。
絶食して肝臓休めたほうが良いと思っていたので、先生からも「いつものごはんを持ってきて良い」と言われましたが、辞めていたんです。
断っても珍しく旦那くまさんが一歩もひかないので、食育で習った事を復習して、肝臓に良い低タンパクのごはんを作り持って行くことにしました。
ささみ、さつまいも、豆腐、ブロッコリーの入ったおじやです。
いよいよ、面会。
まろまゆさん、旦那くまさんに会うなり大喜びすると思いきや、
まろまゆさん、旦那くまさんに会うなり大喜びすると思いきや、
「バリバリバリバリッ」
我々を完全無視。
用意されていたフードを一目散に食べ始めました。私達夫婦、唖然...(´⊙ω⊙`)
今日の朝の面会では、手からフードをあげても食べず、鳴きからかしていたのに。私達には目もくれず、別人のようにひたすらフードを食べ、ほぼ完食しました。
な、なんとこったΣヾ( ̄0 ̄;ノ。旦那くまさん効果なんでしょうか。
そして持っていった手作りごはんは、翌日の朝にフードより先に喜んであっという間にペロリと完食したそうです。
旦那くまさんとまろまゆさんの見えない絆は、本当にすごい。
普段手作りごはんに関しては、何も言わない旦那くまさんですが。思った以上に、応援してくれていたのかなと思うと嬉しく思いました。
分かっているようで、分かってない私は情けなくて...(u_u)
本当に落ち込みました。
ごはんを食べてくれるまでに回復した事が嬉しかったし、回復の願いを込めて作ったごはんを、喜んで食べてくれた事に涙が出ました。
家族がいてくれて本当よかった。感謝でいっぱいでした。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。