ずっと前ですが。動物病院のドキュメンタリー番組を見いた時のこと。


ある震えがとまらない1歳のチワワが病院にやってきました。
どうやら1歳で子供を産んでしまい、子供に乳を与えるため
カルシウム不足から震えが止まらなくなってしまったようでした。


飼い主は、注射をしてくれと病院に駆け込んできたのですが、
そもそも出産適齢期は一般的に2歳から。
飼い主の知識不足から、しんどい思いをしてるわんちゃんを見て、とても悲しくなりました。


そして、カルシウム不足を悩んでいた飼い主に獣医さんが普段食べさせているものを聞くと、
飼い主は「ササミ...」と言いました。


その答えに獣医さんは
「ササミは犬にとっては全く栄養がないから、ドックフードを食べさせなきゃだめ
でしょ」と言いました。


∑(゚Д゚)??
びっくりポンです。


フードって、そんな万能なものなんだったなんてね、びっくりよ。
ササミって犬にとっては栄養はなくて、人間なら栄養ある食べものなのでしょうか?
栄養ない食べ物なら、ボディービルダーの方が筋肉作りでよく食べているのは、
意味ないってことになるよね?



早期出産させてしまった無知すぎる飼い主に説教するのはわかるのですが、
そのアバウトすぎる食事アドバイスはいかがなものかと。


 
問題なのは、カルシウムが多く含まれている食材を与えず、
ササミばかり偏ったごはんをあげている事
であって、
それを「ササミは犬にとっては栄養がないから、ドックフードを食べさせなきゃだめ!」なんて
人間でいうと、「カロリーメイト食べてりゃ大丈夫」と言われたようなものじゃないか??

 
ササミは栄養ないからダメ!ドックフードが完璧なごはん!と間違って飼い主に伝わったと思います。
飼い主だけでなく、テレビを見てる人にも伝わったかもと思うと、またまた悲しくなりました。


 
飼い主の知識不足は、その通りだと思います。
私も飼い始めの頃は、無知すぎてまろまゆさんに申し訳ない事を沢山しました。


そんな時に色々教えてくれるのは、動物のプロである獣医さん。
なので、飼い主は無知なまま100パーセント獣医さんに任せきりにしてしまいがちです。


私がそれではいけないと気づいたのは、前回の記事の蓄膿症やダイエットでの時でした。
色んな病院でダイエットフードを進められましたが、まろまゆさんには効果なく、
お金だけ飛んでいき、毎回怒られる始末でした。


そこから、疑問を持ち自分で勉強して食育を学び実践して、ようやくダイエットに成功。
自分で調べたり勉強しなかったら、今だにまろまゆさんは、デブデブチワワでお金だけ飛んでいったでしょう。


蓄膿症も実は手術の5日前に近所の病院で診てもらっていました。
陰部をしきりに舐めていたので、蓄膿症ではないかと思い病院に行ったのです。
白血球の数値が高めでしたが、エコー検査で何もなかったので蓄膿症ではないから大丈夫と言われ、
安心していたら大惨事に。


当時デブデブだったまろまゆさんの脂肪で膿が見にくかったり、
5日間で膿が溜まったのかもしれませんが、自分が勉強する大切さを痛感しました。


決して獣医さんを信用するなと言っているわけではありません。
完璧なんてありえないし、個体差もあるので、合う合わないもあります。
しかし、自分も勉強した上でアドバイスを聞かないと、間違って理解したり、振り回されてしまいます。


今だってまだまだ知らない事ばかり。
日々勉強ですが、色んな情報が溢れていてどれが正しいのか、情報選択が難しいのも確かです。


本当なの?と思うことも多々あり、
なにを信用してよいのか悩んだりもしますが、実践する事でしか分かりません。


獣医さんに任せきりにしてしまうのでなく、二人三脚で一緒に取り組む事が大切だと思います。
なんせ、わんこが一番信頼しているのは、飼い主ですから。
動物を飼うって難しいなぁと改めて思いました。