まろまゆさん失踪事件は、
私にとって大変貴重な経験となりました。


自分の経験した事を振り返り、
まとめとして備忘録として残します。


実際に迷い犬関連のサイトを見て
とても助けられました。
専門家ではないし、参考になるか分かりませんが、
少しでも役に立てば幸いです。



わんこ（小型犬）がいなくなったら。

～行動編～

◎いなくなった場所から1キロ周辺を徹底的に探す。
自分から外に出た場合、室内で飼っている小型犬は、
そう遠くには行っていない。
保護されている確率も高いので
歩いている人、庭で作業している人などに聞き込みをする。



◎ここにはいないだろうという場所や方向を探す。
家の中なら、押し入れ、トイレ、箱の中、家具や置物の後ろなど。
外なら、いつも散歩で行かない方向、溝など。 


◎それでもいない場合は、保健所と警察に連絡。
パニックになっている時に忘れがちな連絡。
土日や営業時間外は保健所がやっていないので、要注意。24時間対応している警察に連絡。
保健所のサイト、迷い犬情報もチェックです。

◎地域の掲示板やSNSで呼びかける。
twitter、Facebookなどに投稿し拡散してもらう。
また、地域の掲示板にも書き込む。
→みんなでさがす愛犬　迷子犬の掲示板 



◎わんこの特徴と連絡先を明記したものを用意
ビラ、わんこ名刺などを用意し、掲示板に貼ったり聞いてを回る。
言葉より写真のほうが、ダイレクトに分かりやすい。



◎ごはんを少しでも食べる、珈琲など飲み気を休める
自分の事は後回しになってしまいがちですが、
自分が倒れては愛犬は探せません。
ごはんを少しでも食べ休憩すること。

（15分だけ身体を休めようと、好きな音楽を聴き、
ごはんを少し食べていた時にまろまゆさんが見つかったのです。  ）





そして、探し方より大切だなと思ったのが、
気持ちの部分です。


愛犬がいなくなった時の気持ちは、今も思い出したくないくらい、
本当につらくパニックになります。
不安と心配と悲しみが溢れ、
落ちついて行動なんてできませんでした。

でも、
信じるという事が、愛犬早期発見の大事なカギとになります。



～マインド編～


◎泣くだけ泣く。
永遠に泣いていましたが、泣くことによって少しだけ落ちついてくる。
感情をため込まないように。 



◎自分のもとに帰ってきた時のイメージトレーニングを何度もする。
夜中は捜索ができないので、寝れない夜にこそ、
できる事としてやりました。
 
自分の手元にわんこが戻ってきたら、
なんと声をかけるだろう？
身体を摩る？感触は？匂いは？
何回もイメージしてるうちに、
少しづつ気持ちが前向きになっていきました。



◎絶対私が見つけだすと決意する。
生きて元気で帰ってくると愛犬の生命力を信じる。
これだけ探したのに見つからないなんて...
本当に見つかるのだろうかと、
あきらめてしまいそうになったり

どうか見つかりますようにと神頼みしていては、
不安が募るばかりです。
 
無事に見つかる事、愛犬を強く信じ決意するとで
自分の行動も変わり、早期発見に近づきます。






～参考に見たサイト～
 →迷子犬の探し方と防ぎ方